2018年以降、スマホ非対応のホームページはネット上で見かけなくなる!?

皆さん、一日にスマホをどれくらい使いますか? 僕は四六時中スマホをみていて、よくヨメに怒られます。鉄板で見るのはFacebook、Twitter、Google Analytics、Gmailですね。もうそれは5分おきくらいに見ています。(5分で何か変わることはないんですけどね……)

それくらい情報ジャンキーであるのと、スマホジャンキーになってしまったわけですが、先日公開した「地方でWEB広告(リスティング広告)を実施したら笑いが止まらないくらい結果がでた。」でもご紹介したように、ほとんどの人がスマホを使って情報収集をしています。こちらの記事のように業種・業態によっては、ホームページのアクセス割合の9割がスマホなんてのも珍しくありません。

この結果を分析する中で驚きというか時代の流れを象徴するデータとしてお問い合わせの9割がスマホ経由だったこと。
パソコン経由からの申込みが3に対し、スマホ経由は45。

ようは、みんなスマホジャンキーなわけです! 例えば都内の電車の中を見てみるとよくわかります。みんな取り憑かれたようにスマホをみていますよ。人のこと言えないんですけど。

つまり、それだけ消費者の行動を大きく変えたのがスマホという存在なんです。もう何年も前からWEB業界を筆頭に、どの業界においてもスマホ対応は必須項目として着手しているところが多いです。スマホ対応については、これまで何度も何度も何度も何度もネット上にもでてますし、僕もよく言います。

なぜあえて書いているかというと「福島ガラパゴス問題」が原因で来年以降、もしかするとスマホ非対応のホームページが検索しても見かけなくなる可能性があるからです。

福島ガラパゴス問題とは

福島ガラパゴス問題について、以下で改めて説明します。

福島ガラパゴス問題とは、福島県内において経営者および広報担当者の理解・適正人材不足、危機感の欠如、その他もろもろの要因によってWEBの情報が10年前くらいのレベルで進化が止まっている現象を指す。まるで世界から取り残されたガラパゴス諸島のような現象からこのような名前になった。ちなみに、ガラパゴス諸島に生息する生き物のように独自の進化を遂げるようなことはない。
※ガラパゴスにもなってないというツッコミは受け付けません。

引用:usupediaより

念のため言っておくと、ディスっているわけではなく、これが福島の現状です。そしてこの福島ガラパゴス問題は、今後より大きな問題になっていく可能性があると僕は考えています。

Google、モバイルファーストインデックス開始は2018年ごろか

突然の横文字で動揺した方もいるかもしれませんので簡単に説明します。モバイルファーストインデックス(通称:MFI)とは、Googleの検索サイトができた当初から順位決定の指標はパソコンがメインでしたが、これからはスマホがメインになりますよ(かなりざっくり)という大きな仕様変更です。年内に実施するとの話もありましたが、やはり大きな仕様変更なので来年以降にズレこむことになりそうです。

参考:Google モバイルファーストインデックスの年内導入は困難、早くても2018年にずれ込むことが確実

これによって、どういった変化がおきるのかというと、

スマホ非対応のホームページが検索結果から消えることはないが、評価されることもない。

なんだよ!煽りタイトルかよ!と思われる方、ちょっと落ち着きましょう。評価の指標がスマホメインになるということは、スマホ非対応のホームページはほぼ評価してもらえないと考えるべきです。そんな中、他の競合がスマホ対応していたら評価の対象になっているので、必然的に非対応なホームページは検索順位の隅へ隅へ追いやられていく……。それによって、結果的にネット上で見かけなくなっていく可能性が大きいのです。

気付いたらネットの世界からも孤立していく福島ガラパゴス問題恐るべし。

「うぢはまだ大丈夫だ〜」なんて言ってる場合じゃないですよ社長!

スマホ対応をするなら基本的にレスポンシブデザイン一択

では、具体的にスマホ対応ってどうするのかということですが、大きく分けて2つ。

・スマホ専用ページの作成
・レスポンシブデザイン

レスポンシブデザインとは、パソコン、スマホ、タブレットなどの画面サイズやウェブブラウザごとに調整する柔軟性のあるデザインで、誰が見ても均一のビジュアルで表現できるメリットがあります。さらに、わざわざスマホ専用ページを作らなくてもいいので、そのぶんのコストを削ることができます。

デメリットとしては、パソコン版とスマホ版で大きく違った内容を表示することには向いていませんが、ほとんどの企業の場合、そこまでパソコン版とスマホ版で表示内容を変えることはないと思います。

なので、基本的にはレスポンシブデザインをオススメしています。こんな感じでブラウザを拡大・縮小しても大丈夫。

ちなみに、以前レスポンシブデザインでホームページをリニューアルしたクライアントはWEB集客にそこまで力をいれていなくても、2〜3ヶ月の間でスマホ経由のお問合わせが10件発生しています。(その他パソコン9件、タブレット1件の計20件)これまでスマホにも対応していないうえに、ホームページ経由からのお問い合わせが一回もなかったとのことで「今までホームページからのお問い合わせがなかったからスマホ対応してよかった!」と喜んでいました。

はい、臼井家はドヤ顔です。

紙やマスの相乗効果を生む可能性も

紙は紙、WEBはWEBのように切り離して考えられる方も多いですが、紙を見てWEBで検索するという消費者行動は一般的となっています。

先ほどのクライアントもWEB集客にそこまで力をいれていなくても、紙やマス広告などは行っていて、そうしたWEB以外の集客の受け皿としてもホームページが機能しています。つまり、既存のプロモーションに相乗効果を生み出す一つの手段としてもWEBの存在は必要不可欠。

そう考えると、スマホに対応せずにいたことでMFIの影響を受けたら、「◯◯で検索!」なんて広告を打ち出しても見つけることができない……そんな可能性もあるんです。

 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

ようするに、悪いことは言わないのでスマホ対応しましょう。